2003年6月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」
富岡市宮崎の
林実男さん・貴美子さんご夫妻
です

「始めての試みなので、部会全体が初心に返って勉強しています。まだ、手探りだから、実がふくらむのを見るとホッと一安心するね」
自宅近くにあるナスのハウスで、管理の合間にそう話してくれるのは、富岡市宮崎の林実男さんと奥さんの貴美子さん。
林さんが施設栽培を始めて、もう三十年。春はナス、秋にはキュウリと、一年を通して十棟のハウスを管理しています。施設のナス栽培は、着果促進を図るため、一花づつホルモン剤を散布する「単花処理」に大きな労力が必要でした。施設ナス部会では、今年より訪花昆虫のマルハナバチを導入し、省力化を実現しようという試みが始まっています。
「驚くほど花抜けが良いから、灰色カビ病の心配が無くなったよ。ハチがいるから、農薬の使用も押さえられる。環境に優しいナス栽培が出来るようになるんだよ」と林さん。ナスのベテランといえど、生き物を使った栽培は生まれて初めて。安心・安全なナスを届けるため、これからも部会一丸となって研究を続けていくそうです。 |
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