2004年8月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」
富岡市下丹生の
吉田俊雄さん・芳恵さんご夫妻

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▲繭かき作業をする吉田さんご夫妻と、海外研修生のノノイ君(右)とジュンジュン君(右から2番)
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大規模養蚕農家。研修生を受け入れ海外の養蚕発展にも尽力
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「50年も蚕を飼っているけど、今だに勉強中。それだけ養蚕は難しいものだと思います」忙しい夏蚕の繭かき作業の合間に、そう話してくれたのは、富岡市下丹生の吉田俊雄さん(61)。
吉田さんは、繭生産群馬県1位を獲得した、県内屈指の大規模養蚕農家。また、冬場の事業として、養蚕施設を利用した「ほし芋」の栽培・加工なども行っています。吉田さんは、海外の養蚕発展にも尽力。おもにフィリピンからの研修生を毎年受け入れ、海外での養蚕指導者育成をバックアップ。平成3年の受け入れ開始から、すでに30人以上が自国に戻って活躍しているそうです。
「自分の国でがんばっている研修生からの手紙が、何よりの励みになりますね」という吉田さん。近い将来の夢は、遊休農地を利用した大豆栽培。その大豆を使い、みんなが忘れかけている「本当の味噌の味」を作ることだとか。「最近、優良農地が遊んでいるのを、よく目にするようになりました。農業の将来がとても心配。『味噌造り』は、地域住民の参加型でやりたいと思っています。農業を通じて、コミュニティの和を広げることが、これからの農業者の使命だと私は確信しています」と力強く話してくれました。 |
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