2004年11月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」

富岡市下黒岩の
野口勝さん・千恵子さんご夫妻

ガンバル!かぶらのお百姓さん

▲下仁田ネギのほ場管理をする野口さんご夫妻

下仁田ネギとインゲン「サーベル」と「いちず」を栽培

 「昨年の下仁田ネギは、天候不順の影響なのか、見た目の良い物ほど、芯に腐りが出てしまいました。今年も秋の長雨で、なかなか柵上げが出来ません。出荷の日がせまっているので弱っています」自宅からすぐの下仁田ネギの畑を管理しながら、そう話してくれたのは富岡市下黒岩の野口勝さん(70)。
 野口さんは、下仁田ネギとインゲンを栽培。下仁田ネギは栽培を初めて13年目。インゲンは「サーベル」とツルあり「いちず」の2種類を露地栽培し、インショップや市場出荷をしています。
 「インゲンの出荷は一段落しました。栽培が一番難しいのが下仁田ネギだと思います。毎年1年生の気持ちで取り組んでいます。そのかわり、良い物が出来た時は格別の気分ですね。あとは、値段が上がればもっと良いんですけど。露地野菜は、天候の影響などで大きく値段が変わります。台風が直撃すれば、出荷は出来なくなる。自然の怖さを感じながら、いつも仕事をしています」という野口さん。
 今年、古稀を迎え、ますます元気な野口さんの秘訣を尋ねると、奥さんの千恵子さん(69)や、友人と出掛ける農閑期の温泉旅行が、日頃の疲れを癒し、活力を与えてくれる源なのだと教えてくれました。


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