2004年12月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」
甘楽町秋畑の
浅香國作さん・イネさんご夫妻

「物心ついたときから、コンニャクをいじっていた気がするな。今では品種も替わり、土壌消毒などの技術が進歩して、いろんなところで栽培出来るようになったけれど、昔は、この辺でしかコンニャクは出来ないもんだと思っていたよ」
自宅の庭先で、奥さんのイネさん(84)と、コンニャク芋の選別をしながら、昔の思い出を話してくれたのは、甘楽町秋畑の浅香國作さん(87)。
浅香さんはコンニャク専業。夏場にかけて、山林内でオカワサビを栽培しています。30年前は、この集落全体がコンニャク農家で、斜面一帯の畑は、すべてコンニャクだったのだといいます。
「昔は、今みたいに機械だって無かった。消毒だって手動の噴霧器を使い、斜面の畑で作業したもんだよ。今じゃあ、アッという間に出来ることも、一日やってたっていくらも出来なかった。でもあの頃は、少し作るだけで生計が成り立ったから、それでも良かったんだけどね」と、当時をふり返る浅香さん。
元気の秘訣は? の問いに、「夏場、オカワサビの畑の草むしりで、山林のほ場を駆け回ることだな。これからも、出来る仕事を続けて行くよ」と、ますますガンバル浅香さんです。 |
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