2005年6月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」

今月のお百姓さんは

富岡市神成の
宮本正雄さん・光子さんご夫妻

ガンバル!かぶらのお百姓さん

▲「良品を周年で出荷できるようにしたい」と話す宮本さんご夫妻

トマト・露地ナスなど多品目をインショップに

 「ナスの定植が終わり、ちょうどサニーレタスの出荷も一段落したところ。これからトマトの出荷やナスの管理もはじまり、忙しくなります。2人で力を合わせてやらないと間に合いませんよ」5月の中旬、農作業の忙しい合間をぬいながら、そう話してくれたのは富岡市神成の宮本正雄さん(54)。
 もともと、コンニャクの精粉業を営んでいた宮本さん。平成10年、食彩館もみじ平店がオープンしたのを機に、自家用で作っていたトマトやキュウリを同店へ出荷するようになったそうです。初めは「出来たものを少量出荷するだけだった」という宮本さん。持っていったものが売れると、「今度は、もっと良いものを作ろう!」と考えだし、次には「良いものをたくさん作りたい!」と考えるようになったとか。翌年には、インショップ出荷を始めるようになりました。「インショップへ出荷するようになっても、食彩館での経験が力になった」という宮本さん。積極的にキャンペーンへ参加し、消費者の生の声を聞くようにしているそうです。
 「お客さんと接することで、改めて変なものは出せないなと再認識できるんです。インショップ担当者にも『自分が買いたくなるようなものを出してくれ』と言われますが、よく理解することが出来ますよ」と言う宮本さん。そんな宮本さんを、奥さんの光子さんは、「ソフトな感じに見えるけど、結構気短なところがあります。だから、決断がすばやくて、私は指示に従えば良いから楽ですよ」と教えてくれます。
 今後の目標を伺うと、「良いものを作る先輩たちを目標にしながら、質量とも向上させて、1年通して出荷が出来るようにしたい」と抱負を語ってくれました。


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