2005年12月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」
今月のお百姓さんは
甘楽町白倉の
大工原春男さん・敏子さんご夫妻

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▲「インショップはやり甲斐のある事業」と話す大工原さんご夫妻
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「もともとは小ネギの専業でした。6年くらい前からインショップへ出荷するようになり、小松菜や水菜を作り出して、2年間で全量がインショップ出荷に変わりました」
大工原春男さん(58)が出荷形態を市場からインショップに転換したとき、戸惑ったことは栽培管理の方法だったそうです。インショップ出荷では、市場出荷のような価格の不安定さはないというメリットがあります。しかしその反面、今までのように一度には種をして収穫することは出来なくなりました。インショップの出荷計画にあわせるために、こまめには種するなど、栽培の計画性が今まで以上に求められました。
また、最も手を焼いたのが害虫対策だったとか。「水菜や小松菜には、暖かい時期にはあらゆる害虫がつく。農薬を極力使わずに害虫防除するため、最初の1年間は試行錯誤の連続でした」という大工原さん。ベタがけ用の被覆資材をトンネルにして使用するなどのアイデアで問題をクリアしたそうです。
これら大工原さんの仕事に 対する情熱も「仕事以外は面倒くさがり」と大工原さんの性格を笑顔で話す、敏子さんの「内助の功」があればこそ発揮できるもの。
「熱心なJAの担当者に引っ張られてやってきました。インショップは名前が付いて出荷されることで、今まで以上に責任感が生まれ、それが付加価値として『新鮮で安全安心』な野菜になる。農家のやり甲斐が出る事業だと思います。栽培計画は息子(和則さん)がパソコンで組んでくれるので楽になりましたが、自然が相手の商売なので、最後は経験がものを言うようです。これからは息子を中心に、一歩でも前に進みたいですね」と話す大工原さんです。 |
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