2006年4月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」

今月のお百姓さんは

下仁田町大桑原
田村弘行さん

ガンバル!かぶらのお百姓さん

▲「北海道大会を目指す」と語る田村さんは、現在2児の父。7月には第3児が誕生する。

全日本ホルスタイン共進会で優等賞

 高校卒業後一年間、研究生として県畜産試験場(勢多郡富士見村)で研修期間を過ごした田村弘行さん(34)。「大学進学という選択肢もあったが、当時はあまり魅力を感じなかった。それよりも、早く実践の知識を身につけたかった」。その後、前橋地区を中心にして酪農ヘルパーに従事し、大規模から小規模経営まで、様々な酪農家の形態を目の当たりにしたそこでの経験が、現在の経営に大きく活かされているといいます。
 昨年11月、5年に1度の全日本ホルスタイン共進会(第12回・栃木県)で、第5部(未経産)で優等賞5席受賞という快挙を成し遂げました。その時の牛が、ブルーウエアー・リリー・レディックET。田村さんにとって、この乳牛が色々な意味で重要な存在になったそうです。
 この共進会を目指し、2003年に生まれたこの牛の育成が、田村さんの牛舎に相乗効果をもたらした。「わが家の乳牛全体のレベルアップにつながった」。また、「やれば出来る」という酪農経営に対する自信にもなったといいます。
 「この乳牛の子どもを地域で普及させることが今の目標。地域酪農発展の一助になれば。そして、次の北海道大会(10年)を目指します」と田村さんは語ってくれました。


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