今月のお百姓さんは
東京都町田市
中家真奈子さん

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JICA青年海外協力隊・野菜隊員候補生
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独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する青年海外協力隊の隊員候補生が10月から、JA管内の農家で、農業技術の補完研修を実施。貧しい国のために、自分の力を活かしたいと夢を抱く若者が、農家や地域の協力を得ながら奮闘しています。
東京都町田市から来た中家真奈子さん(25)は今年3月まで、富岡市南後箇のニラ農家、高橋章さん(58)・薫さんご夫妻宅で宿泊しながら、午前中は、高橋さんの作業に同行し実地研修を行い、午後には、ほ場を借り、派遣国を想定した品種の栽培や、農業技術を研究しながらデータを集めています。
中家さんは03年、東京農大の国際食料情報学部を卒業、その後3年間、医療専門誌の出版社に勤務していました。「子どもの頃から開発途上国の様子をメディアなどで見聞きしているうちに、自分がそこへ行って、少しでも役に立ちたいと思うようになった。その後、協力隊のことを知り、いつかは私も参加してみたいと考え出した」という中家さんは、同大学への進学時も、 同学部の国際農業開発学科を選択しました。ご両親の反対などもあり、一時はあきらめかけていた夢を、派遣国から戻った友人などの話を聞いているうちに夢がよみがえり、昨年6月、同隊の野菜隊員に応募したそうです。
派遣予定国はアフリカのモザンビーク。期間は2年間。派遣目的は、トウモロコシなど現地の伝統的作物で生計を立てている農家に、さまざまな野菜を導入しながら、灌漑や栽培技術を伝え、所得や生活レベルの向上を図ること。
中家さんが「群馬のお母さん」と慕う薫さんは「アフリカは暑いところ、体力勝負になると思う。この期間中に、農家としての基礎体力をつけて欲しい」と話します。 |
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