2007年5月の「ガンバル!かぶらのお百姓さん」
ガンバル!かぶらのお百姓さん
今月のお百姓さんは
甘楽町天引
吉田竹松さん・ヒサさん
▲「愛犬の世話をするのが日課であり、楽しみ」と笑顔で話す吉田さん
下仁田ネギ・キウイフルーツを中心に栽培、食彩館
「私が就農したのは、終戦後、20才の時。その当時は、養蚕と甘藷づくりをしていた時代だった」と話してくれたのは甘楽町天引の吉田竹松さん(81才)。昭和23年からシイタケ栽培を始め、65才になるまでの長年に渡り、しいたけ栽培を続け、その後、キュウリ、下仁田ネギ、キウイフルーツと続いてきた栽培の歴史があり、今現在は多種類の野菜等も食彩館に出荷しています。
吉田さんにとって農業をする上での喜びとは、良いものを作り、自分に納得が出来た時だといいます。長い農業人生を振り返り、苦労した事といえば、「シイタケ栽培を初めて5年ぐらい経った頃、活着が悪かった時かな」と教えてくれた吉田さん、そんな吉田さんが普段から心がけていることは「何といってもほ場の土づくりであり、周りが驚くほど大量の堆肥を使って作る土壌こそ、大事な事なんだよ」と教えてくれました。吉田さんに趣味を尋ねたところ「家族同様に可愛がっている3匹の愛犬(ハナ・モグ・シロ)の世話をする事」だとか。3匹の愛犬を連れて運動がてら散歩をするのが日課だそうです。
今回、写真に登場頂いたのは、愛犬のハナちゃんで、このことからも吉田さんの愛犬に対する思いがしっかりと伝わってきました。吉田さん夫婦は、昭和23年に結婚されたそうです。結婚後、59年の歳月を振り返り、吉田さんからみた奥さんについて聞いたところ、「しっかり者のいい奥さんだよ。」また、奥さんからみた吉田さんは、「農業に対して真剣に取り組む人で、ものわかりのいい良い旦那さんです。」とお互い照れくさそうに語ってくれました。
今後の農業について尋ねたところ「作物を販売する以上、消費者が納得するものをつくる事、それには基本である土づくりをしっかりと行う事。小さい事でも気になる事はとことん気が済むまでする事だね。」と教えてくれました。「今後共、夫婦そろって健康に過ごし、出来る限り長く農業を続けていきたい。2人で出来る事が1人になると半分も出来ないのが実情だからね。」と力強く今後の抱負を語ってくれた吉田さんです。
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