|
プラム
樹で熟した本当のプラムの味を、みなさんご存じですか?
普通、市場などに出荷されるプラムは、熟すまえに収穫して、市場から量販店・消費者へと流通する間に追熟して甘くなるんだそうです。ここ、かぶらの里には、プラム本来の味を消費者に知ってもらいたいと、完熟プラムの出荷を始めた農家がいます。
甘楽郡甘楽町上野の由田貞明さん(35)は、1998年に会社勤めを辞め就農したニューファーマーです。子どもの頃、裏庭にあったプラムの味が忘れられず、あの美味しさを多くの人に味わってもらいたいと、プラム栽培を決意しました。16aの畑に、ソルダムと太陽の2種類の苗40本を定植。今年はじめて、完熟プラムの出荷ができるようになりました。
由田さんのプラムの特徴は、完熟したものを収穫すること。そのため、夕方収穫したプラムは、翌日には管内の食彩館や都内量販店のインショップに並びますが、食べ頃はソルダムで丸1日程度(太陽で3日程度)だといいます。完熟だから当然ですよね。
由田さんは「樹で熟した本当のプラムの味を、たくさんの人に知ってもらうために、これからも完熟にこだわりたい」と熱く語ってくれました。
収穫時期は7月中旬から8月です。

収穫前のプラム園を管理する由田さん
|